YouTubeの収益化に成功してから1年以上が過ぎたので、YouTubeからの収益を上げるためのポイントについて雑記を書いておきたいと思います。

YouTubeの単価は、1再生あたり0.1円!?

ネットの記事を読むとYouTubeの単価は、1再生あたり0.05-0.1円という記事をよく読みます。

この単価が正しいとすると10万回再生されたとしても得られる収益は5000円から1万円ということになります。

しかし僕自身が管理しているチャンネルをずっとモニタリングしている限り、僕のチャンネルが生み出している収益単価は0.1円の数倍高い、というのが実際になります。

なぜ単価が高いのか自分なりに考察してみました。

そもそも論として収益のソース(=広告主の立場)を考えてみる

そもそも論としてYouTubeの収益は広告主のCM動画の再生前、再生中、再生後に挿入されて視聴されることが元ソースになっています。

ここで考えたいのが、広告主の立場です。広告主は高額なお金をかけてCM動画を製作し、YouTubeに枠を購入して自社のCM動画を再生させます。つまり、かなりの金額を投資しているのです。

なぜ投資するのかといえば、宣伝したサービスや商品を視聴者が利用または購入してくれることを、つまりリターンを期待しているからです。

逆を言えば、リターンを期待できる層にアピールできるのであれば、予算が許す限り投資しても良い、という判断になります。

僕のチャンネルの単価が高い理由

僕のチャンネルはある趣味についてなのですが、視聴ユーザーの傾向を見ると次のような特徴があります。

  1. 9割以上が男性
  2. 視聴ユーザーは40代が最も多く、30代、50代が次に続く。10代の視聴者は非常に少ない
  3. 視聴者のほとんどは首都圏に住んでいる

30代から50代の首都圏に住んでいる男性といえば、ほぼすべての視聴者がある程度のお金を持っている社会人だと予想できます。

そもそも、お金と時間にある程度の余裕がないと僕が紹介している趣味はできないので、僕のチャンネルの視聴者は企業からすると、非常に美味しい?グループだと予想できます。

そして、これが単価を押し上げている最も大切な理由ではないかと思います。

まとめ

もし単価が低いと苦しんでいる方がいるなら、是非ターゲットユーザーについて考えてみて、企業が魅力的だと思う層にアピールする動画を作れないか、是非考えてみてください。