Stores.jpのクレジットカード決済利用審査を申請
僕が販売しているデジタルコンテンツの決済サービスですが、今年別のサービスからStores.jpに切り替えました。理由は手数料が安かったら。
導入は簡単に終わり、クレジットカード決済の機能もちゃんと動いてくれていました。
しかし、秋になって、クレジットカード決済利用審査をするように、という連絡が入ったので、クレジットカード決済利用審査の申請を出しました。
理由としては、以下のような説明になっていました。
割賦販売法という法律の改定(2018年6月施行)に伴い、決済方法としてクレジットカードを利用する場合は、各ストア毎での審査が必須対応事項となりました。
上記に伴い、STORES.jpは法令に準拠し、クレジットカード決済利用審査を実施いたします。割賦販売法とは、悪質な販売事業者による消費者の被害を防止するために定められている法律です。
で、申請受付確認で受け取ったメールがこれ。
その後、クレジットカード審査結果の通知遅延のお知らせが1ヶ月後くらいに届きました。
まあ、かなりのショップ数があるので無理もないと思います。
11月になってようやく審査が終了。驚愕の結果は・・
それで、11月になってようやく審査が終わったとの連絡が。
ご丁寧に審査結果を確認するボタンがメールについていて、ここをクリックしました。ちょっと緊張しました。
結果は・・・まさかのVisaとMastercardが審査落ち!!!
使えるクレジットカードはAmerican Express、Dinors Club、JCBの3つだけになってしまいました。特に世界No.1のVisaが使えないのははっきり言って痛すぎます。
Stores.jpのクレジットカード決済利用審査の再審査はできるのか?
審査に落ちたなら、情報の不備を修正して、再審査をすればいいはず!
そう思ってStores.jpの説明をよく読んでみましたが、FQAに書かれていた回答は以下の通り。
申請入力内容に不備があった場合を除いて、審査は、1ストアにつき1回のみとなります。
再申請はできませんので、あらかじめご了承ください。
ガーン。
要するに死ね、と言われてしまったようなものです。
また、クレジットカードしか使っていないストアはどうなるかと言うと、
審査結果が不通過の際に、決済方法をクレジットカード決済のみに設定されていた場合は、
自動的に「コンビニ決済」が適用されます。
とのこと。顧客が日本国内だったらこれでいいですが、利便性は大きく下がります。
で、これからどうするか
せっかくいい決済サービスを見つけたと思ったのに、またゼロから考え直しです。。
今はBaseに乗り換えを検討していますが、同じ事態になると状況が詰んでしまうので、ちょっと考える必要があります。