SBI証券で口座を開設してまず驚いたことは、入金方法が実に多様で利便性が高いことです。
松井証券の場合は、銀行振込しか対応していませんでしたが、SBI証券では様々な金融期間と提携し、次の4つの方法で入金することができます。
- 即時入金
- リアルタイム入金
- 銀行振込入金
- 振替入金(ゆうちょ銀行のみ)
今回の記事では、SBI証券開設後の入金方法について解説したいと思います。
この記事の目次
1. SBI証券で入金する方法
入金するためのメニューですが、ログイン後、右上のメニューにある「口座管理」から「入金」を選びます。
1-1. 4つの入金方法の比較
以下が、4つの入金方法の比較です。手数料、買付余力への反映タイミング、利用可能時間の3つがポイントですが、即時入金が圧倒的に便利であることが分かります。
即時入金 | リアルタイム入金 | 銀行振込 | 振替入金(ゆうちょ銀行) | |
---|---|---|---|---|
振込手数料 | 無料(SBI証券が負担) | 無料(SBI証券が負担) | 有料(本人負担) | 無料(SBI証券が負担) |
買付余力への反映 | 即時 | 即時 | SBI証券で確認後 | 翌営業日 |
利用可能時間 | 24時間 | 各金融機関の利用可能時間内 | 銀行ATM・窓口等受付時間 | 24時間 |
1-2. 方法その1:即時入金
即時入金に対応している銀行は以下の通りで、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほなどのメガバンクを始めとする17行に対応しています。
振込限度額は各行によって変わりますが、1000万円から1億円の幅です。こんな資金、いつか運用してみたいものです。笑
1-3. リアルタイム入金
リアルタイム入金は地方銀行しか対応していません。対応しているのは10行で、僕は一つも銀行口座を持っていませんで下。苦笑
1-4. 方法その3:銀行振込
銀行振込ですが、松井証券で対応していた入金方法です。これは、各自に専用の振込先が与えられ、そこに振り込むと、SBI証券側で確認完了後に買付余力に反映される、というものです。
デメリットは、振込手数料が投資家側に発生することと、反映のタイミングが即時ではない点です。
1-5. 方法その4:振替入金
振替入金はゆうちょ銀行飲みに対応している入金方法です。これは、インターネット上で、自分のゆうちょ銀行口座から、SBI証券の証券総合口座へ入金することができます。
振込手数料等は即時入金やリアルタイム入金と同様、SBI証券側が負担してくれるため無料となっています。
ただし、買付余力への反映タイミングはどの時点で入金しても、翌営業日以降になります。
2. まとめ
以上見てきたように、SBI証券の入金方法ですが、即時入金が手数料の面でも、買付余力へのタイミングにしても、利用可能時間にしても、圧倒的に便利です。
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