皆さんは、普段どのようなポイントを貯めているでしょうか? 僕はTポイント、Ponta、ANAマイレージ、オリコポイントなどを普段集めていますが、時々ポイントが失効してしまったりして、有効に使えないこともあります。
今回は、ポイントの利用の選択肢の一つとして、ポイントで株や投資信託を購入&運用するサービスを調べてみました。
この記事の目次
SBIネオモバイル証券でTポイントで株を購入
SBIネオモバイル証券では、なんとTポイントで株を購入することができます。Tポイントは日本でもっとも利用者が多いポイントの一つだと思いますが、このTポイントを「1ポイント=1円」換算で利用することができます。
ネオモバで購入できる銘柄
ネオモバでTポイントを使って購入できる銘柄は、国内株式の全てです。つまり、国内上場企業約3600社が投資対象になります。
クレディセゾンのカードで貯めた「永久不滅ポイント」を株と投資信託で運用
クレディセゾンのカードでは、今まで貯めるだけだった永久不滅ポイントを運用できるサービスです。つまり、ポイントを使って投資信託や個別株式に投資して、投資信託や株価が上昇すればポイントも増える、という仕組みで、現金が増えたり減ったりする訳ではありません。
投資信託コース
投資できるのは、以下のコースです。
- japan 日本株(TOPIX)コース(東証株価指数に連動するコース)
- america アメリカ株(VOO)コース(米国市場の主要500銘柄(大型株)の株式指数に連動するコース)
- アクティブコース(外国株式・外国債券を中心に積極的にプラスを狙うコース)
- バランスコース(国内債券を中心に安定的な運用を目指すコース)
株式コース
株式コースは、実際の株価に連動してポイントが増減するコースで、永久不滅ポイントから交換したストックポイントが、実在する企業の株価に連動して増減します。永久不滅ポイント1ポイントを、ストックポイント4ポイントと交換することができます。
「株式コース」においては、1株の価値になった際、実際の株式に交換することが可能です
Pontaで株式に擬似投資
Pontaはローソンなど三菱系が展開するポイントサービスです。仕組みはクレディセゾンとよく似ていて、ポイントが投資先に応じて増減します。
ポイント運用できる銘柄
Pontaポイント運用で選べる銘柄は、2019年4月現在、以下の個別企業の株式、ETF、REITです。
- ゲオホールディングス
- 日本航空
- 三菱UFJフィナンシャル・グループ
- リクルートホールディングス
- ローソン
- 上海株式指数・上証50連動型
- ダウ・ジョーンズ工業株30種平均
- 日経平均ダブルインバース・インデックス連動型
- ジャパンリアルエステイト投資法人
松井証券ポイントで投資信託を積立購入
松井証券では、定型クレジットカードを作って使うと、「100円で1ポイント」が付与され、このポイントを使って投資信託を購入することができます。この購入は、自動積立設定をすることで、貯まった全ポイントを月に1回、自動的に投資信託の購入に充てることができます。
松井証券ポイントで購入できる投資信託
- ひふみプラス(国内外の株式)
- eMAXIS Slim 先進国株式インデックス(海外先進国)
- eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)(海外バランス重視)
ANAでマイルを使って投資信託を購入
サイトは、 ANAマイレージを使った投資です。このサービスは、Toranokoというサービスを使って提供されています。
購入できるファンド
ANAマイレージを使った投資は、上記にあるように3つのファンドから選ぶことになります。
- 安定重視の「小トラ」
- バランス重視の「中トラ」
- リターン重視の「大トラ」