YouTubeの収益化に成功した後に必ず理解する必要がある指標がRPMとCPMです。この記事ではRPMとCPMの違い – どちらの指標がより重要なのか? について解説してみたいと思います。
この記事の目次
CPMとは
RPMとは
チャンネル メンバーシップとは、視聴者が月額料金を支払うことによってチャンネルのメンバーとなり、バッジ、絵文字、その他のアイテムなどのメンバー限定の特典を得られる制度です。
YouTube Premiumは月額の有料サービスで以下のような機能を利用することができます。
YouTube
• 広告なしの動画: 膨大な数の動画を広告に中断されることなく楽しめる
• 動画を一時保存してオフラインで視聴: モバイルデバイスに動画やプレイリストを一時保存し、オフラインで再生できます
• バックグラウンド再生: 他のアプリを使用している間も、画面がオフになっていても、動画の再生を続けることができます
YouTube Music
• 改善された新しい YouTube Music アプリで音楽の世界を簡単に探索できます
• 広告なしの音楽再生: 膨大な数の曲を広告に中断されることなくお楽しみいただけます
• 音楽を一時保存してオフラインで再生: YouTube Music アプリに音楽とプレイリストを一時保存し、オフラインで聴くことができます
• バックグラウンド再生: 他のアプリを使用している間も、画面がオフになっていても、音楽の再生を続けることができます
3 か月間無料トライアル • 以降 ¥1,180/月の利用料金がかかります。
スーパーチャット (Super Chat) は、YouTubeのライブチャットや動画の公開時に、チャット欄で自分のメッセージを目立たせるための権利を購入する機能。ギフティング機能の一種である投げ銭で、「スパチャ」と呼ばれている。
Super Chat と同じように、視聴者はライブ配信やプレミア公開中に Super Stickers を購入できます。Super Stickers はデジタルまたはアニメーションの画像で、これを使って視聴者は挨拶や賞賛、サポートの表明、ライブ配信中の内容に対する気持ちを伝えることができます。
RPMとCPMの違い – どちらが大切なのか?
結論から言うとRPMの方が大切です。
広告と同様に、CPMはYouTubeに昔から使われてきた指標ででいくつかの問題があります。 YouTubeは過去10年間で大きく変化し、収益化されたチャンネルがYouTubeから収入を得る方法は広告収入以外に複数あります。
例えばチャンネルメンバーシップ、YouTube Premium、スーパーチャット、スーパースティッキーなどがです。上記の指標を見てわかる通りCPMはそれらの要素を含めない単純な広告収入の指標ですが、RPMはそれらの要素も考慮しています。
具体的なユーザーを紹介するとCoco Chというチャンネルは何とスーパーチャットからの収益で1億5千万円を達成しています。
CPMは、YouTube広告主にとって価値のある指標ですが、RPMはチャンネルとコミュニティ全体の収益力を評価します。これは、YouTube動画から得られるCPMよりもはるかに重要であり、潜在的に強力で収益性が高くなります。
CPMは横ばいだがRPMが上昇しているということは人々が広告主よりもあなたにもっと投資していることになります。つまりYouTube内の複収益化に成功していることになります。
またRPMにはYouTubeの広告収入以外の多くの収益が含まれていますが、すべてが含まれているわけではありません。例えばYouTubeの商品販売、ブランド取引やスポンサーシップ、アフィリエイトリンクからの販売、またはYouTube以外で販売する製品やサービスなどはYouTube側でトラッキングできないため当然ですが数値の中には含まれません。
まとめ
まとめると、タイトルに記載していますが
RPM=チャネルの総合評価
であるのに対し、
CPM=広告主からの評価みを表したもの
となります。
しかし、結局のところいずれの数値も改善しようとしたら、視聴者のためになる優良動画を継続的に出し続けるしかありません。
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