日本エスコンの株主通信
先日、昨年の保有株一つ、日本エスコンから株主通信が届きました。2018年12月期の報告と今後の戦略がこの株主通信にはまとめられています。
日本エスコンは中堅のディベロッパーですが、株主想いの会社で、非常に好感が持てます。
日本エスコンの伊藤貴俊社長のメッセージ。
伊藤貴俊社長の経歴ですが、94年京都にある私立大学・大谷大学卒、95年に不動産ディベロッパーである近藤産業入社。2001年日本エスコン入社。2007年常務。2011年で社長になっています。社長になった時の年連は39歳!若いです。
日本エスコングループの中期経営計画の進捗報告。
なお、業績は売り上げ、利益ともに非常に好調です。
利益配分についての方針も明記されていますが、基本方針として「減配なし」の累進的配当政策を取っています。つまり、前年度の配当を維持、または増配のみ、という株主に取っては大変有り難い方針です。
メインの事業内容、マンション事業。
不動産仲介コンサルティング事業もあります。
そして、特筆すべき点としては、日本エスコンは商業施設の開発事業も行なっています。
関東でもつくばの施設を取得し、今後展開する予定とのこと。
配当金も有難く頂きました
僕は弱小投資家なので700株しか保有していませんでしたが、配当金が32円だったので22,400円を有難く頂きました。もちろん、この資金は次の投資の原資に回す予定です。